☆ 今日のアントニオ!詳細
モンテッソーリ 言語教育
2021/04/21
モンテッソーリの言語教具 移動50音(かなくら)で、果物の名前を並べているB(年中児)がいました。順調に並べていたところ、「かぼちゃ」の 「ちゃ」の拗音で、考え込んでいました。この後、先生が「拗音の札」で、「おもちゃ」「ちゃいろ」「まっちゃ」と、提供したら、「そうか!」と、ニコニコして、「かぼちゃ」と並べました。「身に付く」ことの感動を共有できたひと時でした。
「小さな黒板」に、チョークでひらがなを書く女児の姿も。なんども、書いて、消してを繰り返すうちに、見本無しでも上手に書けるようになっていけます。
言語(ことば)の敏感期にいる幼児が、自ら体験的に身に付けていけるところが、モンテッソーリ教育法の魅力です。