施設案内
概要・ご紹介
概要
- 沿革
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- 創立:1965年(昭和40年)4月に、教師5名と園児40名で開園。カトリック本原教会の地下ホールとその脇にある4教室、台所、その他の小さな部屋を使って保育を行う。
- 学校法人化:1983年(昭和58年)宗教法人立から学校法人聖フランシスコ学園に設置者変更する。
- 新園舎建設:1984年(昭和59年) 新たに造成した敷地に鉄筋コンクリート造2階の園舎を建設。4月の新学期より新園舎にて保育を開始する。
- 学校法人の合併:2010年(平成22年)経営基盤の強化のため、同じ宗教法人フランシスコ修道会により創設された聖フランシスコ学園聖フランソア幼稚園(埼玉県さいたま市)と学校法人の合併を行い、聖フランシスコ学園が2園体制となる。
- 認定こども園(幼稚園型)に:2018年(平成30年)新制度に移行し、認定こども園聖アントニオ幼稚園となる。
- 経営母体
- カトリックの修道会であるフランシスコ会日本管区が創設し、のちに学校法人に設置者変更を行い、学校法人聖フランシスコ学園が経営母体となる。
同一法人園:聖フランソア幼稚園(埼玉県さいたま市)
- 所在地
- 〒852-8123
長崎県長崎市三原2-23-9
TEL&FAX:095-845-0021
- 定員・保育時間
- 利用定員1号認定児 45名 / 2号認定児 10名
2号認定児は最長で7:30~18:30 11時間
1号認定児は、通常9:00~14:00 “預かり“利用で、2号と同等の11時間。
- 職員
- 園長:村上芳隆(学園理事長兼)、教諭(6名)、職員(4名)、送迎バス運転手(2人)
- 送迎バス
- 中型ワゴン(1台)、ワゴン車(1台)(注)現在の運行ルートを基本として、停留所やルートの変更も可能です。
- 昼食
- 週5日完全給食、週4日、週3日と選べます。
月曜、木曜、金曜は配膳型給食。
火曜・水曜は、お弁当持参も可。
給食回数×単価を翌月に引き落とし。
- 講師による指導
- セイハ英会話
ヒラキダ体操教室
Googleストリートビュー
施設の紹介
聖アントニオ幼稚園では、2018年から、園舎と園庭のリニューアルを行ってきました。
「子どもたちは“環境”によって育まれる」という理解のもと、聖アントニオ幼稚園が持っているプライスレスな自然環境を最大限に生かした幼稚園として、近年、ドイツなどで注目されている“森の幼稚園”を意識しつつ、モンテッソーリ教育の実践、“センス・オブ・ワンダー”を育む自然体験を充分に取り入れることなどを配慮して改修しました。
園舎は、明るく、柔らかな木の雰囲気をもった、手作り感あるあたたかさが伝わるよう心掛けました。
園庭遊具は、キャラクター物やFRP(繊維強化プラスチック)製の遊具はあえて用いずに、自然環境に合った木製遊具を山側に。子どもの体力強化を目的に京都の安田校長先生が研究と試行錯誤を重ねた末に出来上がった「安田式遊具(滑り台、うんてい、鉄棒、吊り輪)」 yasuda-method.comを南側に配置しました。
園舎裏には、ミニビオトープ付きの池(野鳥の泉)があり、バードウォッチングができる環境を整えています。
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幼稚園入口(正門) -
幼稚園入口(アントニオ桜坂Ⅰ) -
幼稚園入口(アントニオ桜坂Ⅱ) -
正面玄関 -
薪ストーブ -
保育室1 -
保育室2 -
絵本コーナー -
ホール -
野鳥の泉(パテオの池) -
階段踊り場からのパテオ -
ランチルームⅠ -
ランチルーム(オープンデッキ) -
2歳児クラスルーム1 -
2歳児クラスルーム2 -
三菱ロスナイ
(コロナ対策・換気システム) -
ウッドデッキテラス -
園庭 -
遊具1(木のおうちとお砂場) -
遊具2(アスレチックと低年齢滑り台) -
遊具2(いこいのおうち) -
遊具3(築山) -
遊具4(安田式うんてい) -
遊具5(安田式ジャングラミング) -
遊具6(タイヤブランコと4連ブランコ) -
園庭とはたけ -
藤棚 -
石窯&薪小屋 -
聖アントニオ像 -
アントニオへの小径 -
トニオ
2018年4月生まれ オトコ -
アン
2019年6月18日生まれ オトコノコ
今後の取組:
園舎を取り囲む常緑・広葉樹林(アントニオ・フォーレスト)を整備し、ツリークライミングや、森の探検などができるようになれば、より子どもたちの学びが深まることでしょう。