☆ 今日のアントニオ!詳細

A組さんが園で収穫したキュウリを切る提供を受けました

2021/06/03

  • image
  • image
  • image
  • image
  • image
  • image
  • image
  • image
園の菜園で収穫したキュウリを、Aぐみさんが「包丁で切る」活動の提供をうけました。
モンテッソーリ教育では、先生が子どもに“教具”の使い方を示すことを「提供(提示)」といいます。子どもたちは、まず、先生の正しい使い方、順序を実演する姿を観ることから始めます。先生が“言葉で”説明するのでなく、姿を見せることがポイントです。お手本を“よく観て”、自分が実践します。実践を繰り返すことで、動きが洗練されていき、身に付きます。
 包丁を使う時の手順として、【食材を押さえる手は猫の手】、包丁を正しく持ち、キュウリの上から【“ストン”と下まで切り】、【“スー”っと自分の方に包丁を引き】、【包丁についた食材を空いた手で“チョン”と離す】という動きを意識しながら取り組みました。切ったキュウリは、給食の時間にBCぐみさんと一緒にいただきました。
アントニオでは“貝印KAIの子ども用包丁の、コアラ(刃無し)、うさぎ(ギザ刃)、パンダ(刃つき)”のなかから、パンダを使います。刃先が丸まっていて、軽く、子どもの活動に適しています。

<< 一覧に戻る