☆ 今日のアントニオ!詳細

モンテッソーリの数の活動

2021/06/11

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秩序の敏感期により環境への関わりが始まり、運動の敏感期により繰り返し動作が洗練され、感覚の敏感期がすすんだ4歳頃から数に対する敏感期が現れ始めます。
この時期は知識を求める好奇心が高まり、活動によりち密さを求めるようになります。子どもがより深く理論的なものの捉え方をするようになり、概念形成や抽象化などの数学的なものの考え方が出来るようになります。
 その時が、まさに数教育の積極的提供期であり、準備が出来た子どもたちの内的欲求へ応えるべき時です。

 今日のアントニオでは、多くの数教育教具の中から、「数字と玉」(奇数・偶数)や「ビーズとカードによる加法」(4桁の数の足し算)の活動をする子の姿がありました。

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