施設案内

「施設の紹介」

聖アントニオ幼稚園では、2018 年から、園舎と園庭のリニューアルを行ってきました。
「子どもたちは “環境” によって育まれる」という理解のもと、聖アントニオ幼稚園が持っているプライスレスな自然環境を最大限に生かした幼稚園として、近年、ドイツなどで注目されている “森の幼稚園” を意識しつつ、モンテッソーリ教育の実践、“センス・オブ・ワンダー” を育む自然体験を充分に取り入れることなどを配慮して改修しました。

園舎は、明るく、柔らかな木の雰囲気をもった、手作り感あるあたたかさが伝わるよう心掛けました。

園庭遊具は、キャラクター物やFRP(繊維強化プラスチック)製の遊具はあえて用いずに、自然環境に合った木製遊具を山側に。子どもの体力強化を目的に京都の安田校長先生が研究と試行錯誤を重ねた末に出来上がった「安田式遊具(滑り台、うんてい、鉄棒、吊り輪)」 を南側に配置しました。

園舎裏には、ミニビオトープ付きの池(野鳥の泉)があり、バードウォッチングができる環境を整えています。

園舎と園庭遊具全景